アクション俳優、中学生に鉄拳制裁で現行犯逮捕
スポーツ報知 12月14日(水)8時2分配信
神奈川県警麻生署は13日までに、中学2年の男子生徒を殴った暴行容疑で川崎市麻生区の自称アクション俳優・糸川尚正容疑者(45)を現行犯逮捕した。歩道をふさいでいた生徒に対して注意した際に、「うるせえな」と言われ、犯行に及んだ糸川容疑者。1980年代に特撮アクションドラマ「超獣戦隊ライブマン」に出演した過去があるが、最近では俳優としての仕事はなかった。
眠っていたアクション俳優としての本能は「中学生を殴る」という間違ったアクションとなって発揮されてしまったようだ。
麻生署によると、糸川容疑者は12日午後6時25分頃、同市麻生区の市道で中学2年の男子生徒(13)の顔を拳で殴った疑いで現行犯逮捕された。
都内の建設現場でのアルバイトを終え、帰宅途中だった糸川容疑者は、横幅約2・8メートルの歩道の前方から、部活を終えた中学の男子生徒グループ8人が横に並んだ状態で歩いてきたため「通るところがねえじゃねえか」と注意した。すると、8人のうち1人が「うるせえな」と反論したため、ブチッ。生徒に詰め寄った。
生徒は走って逃げたが、糸川容疑者は残りの生徒と現場に待機。10~15分後に生徒が戻ってきたため「お前、何て言ったんだよ、さっきよ」とすごんだ。そこで再び生徒が「うるせえな」と言ったため、右拳で生徒の左顎を殴りつけた。
他の生徒が110番したため、周囲をパトロールしていた警官が駆けつけ、現行犯逮捕した。殴られた生徒は顔面に全治3日間の打撲を負った。調べに対し、糸川容疑者は容疑を認め「カッとなってやった」と供述している。
糸川容疑者は1988年から89年にかけてテレビ朝日系列で放送された戦隊アクションドラマ「超獣戦隊ライブマン」にゲスト出演するなど俳優として活動。今回も逮捕後の調べに対し「アクション俳優」を名乗っているが、実際には役者としての仕事は最近ではなくなっていたようで、建設現場のアルバイトで生計を立てていた。
眠っていたアクション俳優としての本能は「中学生を殴る」という間違ったアクションとなって発揮されてしまったようだ。
麻生署によると、糸川容疑者は12日午後6時25分頃、同市麻生区の市道で中学2年の男子生徒(13)の顔を拳で殴った疑いで現行犯逮捕された。
都内の建設現場でのアルバイトを終え、帰宅途中だった糸川容疑者は、横幅約2・8メートルの歩道の前方から、部活を終えた中学の男子生徒グループ8人が横に並んだ状態で歩いてきたため「通るところがねえじゃねえか」と注意した。すると、8人のうち1人が「うるせえな」と反論したため、ブチッ。生徒に詰め寄った。
生徒は走って逃げたが、糸川容疑者は残りの生徒と現場に待機。10~15分後に生徒が戻ってきたため「お前、何て言ったんだよ、さっきよ」とすごんだ。そこで再び生徒が「うるせえな」と言ったため、右拳で生徒の左顎を殴りつけた。
他の生徒が110番したため、周囲をパトロールしていた警官が駆けつけ、現行犯逮捕した。殴られた生徒は顔面に全治3日間の打撲を負った。調べに対し、糸川容疑者は容疑を認め「カッとなってやった」と供述している。
糸川容疑者は1988年から89年にかけてテレビ朝日系列で放送された戦隊アクションドラマ「超獣戦隊ライブマン」にゲスト出演するなど俳優として活動。今回も逮捕後の調べに対し「アクション俳優」を名乗っているが、実際には役者としての仕事は最近ではなくなっていたようで、建設現場のアルバイトで生計を立てていた。
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